十分
こちらも九份と同じく有名な観光スポット、九份とセットで訪れることが多いのではないでしょうか。
十分へは九份と同じく電車で瑞芳まで行き、そこから平渓線で30分ほどです。
平渓線の本数が結構少ないので、前パートの猴硐に寄ったりして調整しました。
ローカルな駅ですが、平渓線に乗る乗客の9割くらいはここで降ります。
線路を渡って、駅舎へ。
十分は駅からすぐの線路沿いにお店が並んでいるので、とても観光しやすいです。
十分と言ったら天燈上げ。
線路上でみんなランタン飛ばしていました。ランタン屋のキャッチもすごかったけど。
電車が近づくとサイレンが鳴って、みんな線路脇に避難します。
お昼はローカル感がある台湾料理屋さんへ
牛肉麺おいしかったです。
その後、電車の時間までカフェで休憩しました。
国立海洋科技博物館
十分から平渓線で瑞芳まで戻ろうと路線図を見たら、瑞芳のとなりに海科館という駅を見つけました。
持っていたガイドブックにも特にその駅のことが書いていませんでしたが、文字的に水族館かなと思って行ってみることにしました。
駅は無人で周辺には何もなさそうです。
地図通りに進んでいくと、国立海洋科技博物館があります。
国立海洋科技博物館は水族館ではなく、海に関する科学館になっていました。
チケットは大人200台湾ドルくらい
解説は日本語も書かれてるので、中国語が読めなくても大丈夫です。
実寸大のジンベエザメのオブジェ
国立海洋科技博物館には3Dシアターも併設されていました。
ただ、今回は入らなかったので日本語解説があるのかはわかりませんでした。
国立海洋科技博物館はガイドブックにもほとんど載ってないので日本人がほぼいなく、館内も広くてゆったりと見れるので、台北の喧騒に疲れた方におすすめです。