ウィーンと言ったらまずシェーンブルン宮殿ですね。
自分たちはclassictic.comで見学ツアー、ディナー、クラシックコンサートがセットになったチケットを買って行きました。
見学ツアーは17:00までに見て、ディナーは18:30から、コンサートは20:30からですが、見学ツアー終わってディナーまでに時間が開く上に、シェーンブルン宮殿の周りにはなにもないので、お昼ごろ見学して、他を回ってからディナーに来たほうがいいかもしれません。
シェーンブルン宮殿へは地下鉄U4号線に乗りシェーンブルン駅で降ります。
ここから宮殿の入口まで、歩いて10分くらい。
classictic.comでチケットを買った場合は、宮殿の中のチケット売り場ではなく途中のわかりづらいオフィスでチケットに交換して貰う必要があります。そうとは知らず、シェーンブルン宮殿の長い外壁を往復するはめになりました。
中ではイースター復活祭?の屋台が出ていました。
シェーンブルン宮殿内の見学なんですが、とにかく混んでます。
行ったのは月曜日だったのですが、団体客が多く、どのフロアにもガイドと団体客がいてうんざりしました。
内部は写真撮影禁止でした。
見学チケットはランクがあって、自分たちのチケットでは全部は見れませんでした。
中庭みたいなところに行くのには違うチケットが必要でした。
見学時間が終わると、一斉に観光客がいなくなるのですごく静かです。
夜にはライトアップされて、とても綺麗でした。
ターフェルシュピッツとアプフェルシュトゥルーデル
コンサートと一緒になったディナーでは、ウィーンの郷土料理のターフェルシュピッツが食べられます。
前菜のパンケーキのスープ
コンソメ味です。
ターフェルシュピッツとは牛肉の煮込み料理です。
牛肉がとても柔らかかったです。牛肉自体は薄い味付けなので、右のマヨネーズみたいなソースを付けて食べます。
アプフェルシュトゥルーデルというウィーンのアップルパイです。
普通のアップルパイより、りんごが煮詰まってないのでシャキシャキした食感が残っています。
クラシックコンサート
シェーンブルンのクラシックコンサートは観光客用なので、ドレスコードも必要なく、ラフな感じです。
歌あり踊りありと飽きさせない演出があります。
途中30分の休憩をして、全部で2時間ほどです。
席は前からVIP、A、B、Cのランクですが、Cでも十分でした。
ディナー、コンサートは結構良かったのですが、宮殿見学が混雑しててかなり残念な感じなので、個人的には宮殿内見学は行かないほうが良かったと思いました。
むしろここに行ったせいで、ウィーンなんかもういいや、、、って気になります。