サンフランシスコと言ったらケーブルカーですね。
サンフランシスコでは、パウエル – ハイド線、パウエル – メイソン線、カルフォルニア線の3つの路線が走っています。
カルフォルニア線は比較的空いてるのですが、パウエルハイド線、パウエルメイソン線は観光スポットを通ることもあってすごい混んでます。観光客の数に比べて、運行本数が少ないので普通に30分以上並びます。
早朝から深夜ならまだしも、日中で途中駅から乗って椅子に座ろうなんてまず無理なので、みんな始発駅で並ぶんですね。
ただ、ポールに掴まるスペースが埋まらないまま始発駅を発車する場合が結構あるので、1〜2人だったら、途中駅で待っていたらすぐ乗れる可能性が高いです。
パウエルメイソン、パウエルハイド線は終点に着くと乗務員が手動で切り返します。
カルフォルニア線は、切り替えしはなくそのまま逆方向に走っていきます。
ケーブルカー博物館
ケーブルカー博物館はケーブルカーの仕組みがわかるので、ぜひ訪れたいスポットです
実際の動力施設がそのまま博物館になっています。
各線ごとにケーブルが動いてます。
ケーブルは常に動いているので、ケーブルを掴むと進み、離すと止まるといったしくみです。