ザコパネはポーランドでも人気の観光地で、ヨーロッパのみならずポーランド国内からもたくさんの人が訪れています。冬はスキー客がたくさん来るらしいです。
日本ではアウシュビッツとかのほうが有名なので、アジア人がほとんどいないっていう利点もあります。
ザコパネへはクラクフからバスで2時間45分くらい。
クラクフのバスターミナルから15分間隔くらいで頻繁に出ています。
途中駅を寄ってようやく目的地のザコパネです。
イメージ的には降りてすぐ大パノラマって思ったのですが、違いました。
駅から市街地のメインストリートまでは徒歩で10分ほどです。
途中にあるログハウスのインフォメーションセンターで地図もらいます。
メインストリートはレストランや、おみやげ屋さんがたくさん。
シープスキンの手袋が30PLNとかスリッパが10PLNとかとても安いので、ポーランド土産を買うならここって感じです。(ケーブルカー登った先のおみやげ屋さんのほうがちょっと安かったかも)
そこまで人は多くないので観光しやすいです。
ケーブルカーに乗って山の上まで行きます。
山頂ですぐ目につくのがこれ
ボブスレーがすごい楽しそうだったので乗ってみました。
ケーブルカーを降りてきてランチすることにしました。
カシャンカ(血のソーセージ)
こっちは中身に穀物っぽい感じで、味はちょっと微妙、、
ザコパネの伝統的なチーズ(オシチペック)はヤギの乳から作られる、若干塩気が効いたスモークチーズです。一番小さいのを買ってみましたが(1.5PLNくらい)美味しかったです。
ザコパネはホント緑豊かで、のんびりと時間が過ぎていく感じです。
帰りのバスは小さめのバス
ザコパネはクラクフから3時間位かかりますが、自然は綺麗だし、観光客はそこまでいなくてのんびりした時間を過ごせるし、行く価値は十分にあると思います。
自分もまた行きたいです。